ブレイブブロッサムズ
ベスト8が目標だったので、すでに目標は達成していた。
決勝トーナメントはその目標の、さらに先にある挑戦だった。
日本代表にとっては初舞台となる決勝トーナメント、日本の勢いは優勝経験のある南アフリカのパフォーマンスによって封じ込められてしまった。
前半は点差以上に南アの力を感じたが、要所で反則、ミスに救われた。
反則やミスを誘発するほど日本がプレッシャーをかけていたのであろうし、南アは反則ギリギリのプレーを仕掛けてきていたのだろう。
後半は力の差が徐々に、最後にはあらわとなってしまった。
笑って終われるチームは、世界に1チームだけであって、それ以外は悔しい思いをして大会を終える。
決勝トーナメントで悔しい思いをしたことが、今後の大きな糧になるだろう。
爪痕は確かに残した。
次世代が、この爪痕にフックをかけてさらなる高みに到達する日がきっとくる。
いろいろな力を湧き起こしてくれた日本代表(ブレイブブロッサムズ)の戦いぶりに、感謝しています。
本当にお疲れ様でした。
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