特別警戒実施中
G20大阪サミットの開催にともない、2019年6月27日から6月30日まで大規模・長時間の交通規制が実施されている。
警察官(機動隊員)が全国各地から大阪に大集結しているようだ。
マンションの裏には警察官輸送用のバスが10台以上とまっていたり、30人くらいでぞろぞろ歩いていたりと物々しい。
外出先からマンションに帰るにも、足止めされ行先を尋ねられる状況である。
1か月ほど前には、マンションの玄関口まで警察官が巡回にきて、「連絡カード」というものを渡され、氏名等の記入を促された。
聞けば、当マンションの全戸に対して行っているということだった。
サミットが開催されるような時は、近隣でよく行われることのようだ。
この巡回は留守中にもあったようで、ポストに「巡回にきたが不在だった」との書面がはいっていたことがあった。
かなり不穏な感じがしたが、サミットとつながると納得できた。
当マンションは、関係者の宿泊地の一つとなるであろうホテルへ通じる道路に近く、ゴルゴ13であれば狙撃できる位置にあるのだ。
しかし、周辺にはそのようなマンションはいくらでもある。
このような環境下でどのような警備体制がとられているのかについては、興味深いところだ。
もし、ベランダに立ち狙撃の構えをとってみるとどうなるのだろうか。
試してみたいところであるが、公序良俗に反する行為であるし、射殺リスクもあるので控えておく。
少し話しは変わるが、周辺の駅ではロッカーやごみ箱がつかえなくなっており、下の写真は新大阪駅のごみ箱である。
ごみ箱が使えないことについて、英語や中国語でしか記載されていないのはなぜなのだろう。
おかげで空のペットボトルを持ったまま数秒間固まってしまうことになった。
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