メシドリル #3 | 喜界島担々麺 香

年始に近所の少彦名神社にお参りして、その帰りに行列のできている担々麺屋があるのに気付き、いずれ行ってみるべしと思っていました。


大阪市中央区高麗橋にある「喜界島担々麺 香」に行ってまいりました。


11:30オープンの11:40に店についたのだが、すでに満席で外に10人くらい並んでいる。


寒空の下、心頭滅却しているとようやく入店の順番となった。


着席前に入店すぐのレジで即オーダー、即支払いとなっている。


一番スタンダードっぽい「喜界島担々麺 ブレンド」を注文し、飛び散り対策の紙エプロンをとって、いざ。


麦ご飯に、ラー油をかけて食べるのが、ここのランチサービス(セルフ)のようなので、まずは食べてみた。


ラー油にスナックっぽい具材がはいっているのか、カルビー感がある。


これはいわゆる、ごはんがすすむくん系であると直感するが担々麺を食べにきたのであるから、抑えた。


そうこうしているうちに担々麺がきた。


麺は太麺、その上になにやら肉味噌がどっぷりかけてある。


肉味噌は混ぜてから食べてくださいとのことだったが、入店までに体が冷え切ってしまい、体が言うことをきかないので、説明に従わずに食べ始めた。


当然、口に入るのは肉味噌だけである。


説明が正しかったことがわかったので、混ぜて食べなおしてみると、よい。


麺は細麺のほうが好きだが、この太麺もありか。


辛さはもう少しだけほしいと感じた。


1辛から5辛まで「辛増し」ができ、1麻から3麻まで「痺れ増し」できるようだ。(1辛は無料)

とりあえずスタンダードで注文し、辛さが足りなければ1辛を追加するのが無難なように思う。


そもそも注文した「喜界島担々麺 ブレンド」のブレンドとは何かというと、喜界島産ゴマと輸入ゴマのブレンドという意味。


ブレンドの他に「喜界島担々麺 100%」があり、これが究極との位置づけらしい。


ブレンドが1,000円なのに対して、100%は1,500円だと聞けば、泣く子も黙りそうだ。


喜界島産のゴマはそれほどに希少だということか。(調べてみると、国産ゴマ自体が市場の0.1%)


いつか「喜界島担々麺 100%」を食べてみるしかあるまい。


おいしいお食事ごちそうさまでした。





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